ウコンの成分表 

※ウコンの産地、土壌、環境により成分が此処に違います。下記資料は参考までにご覧下さい。

著者:尾崎 寿   自然薬草ウコンの活力- 肝臓病、糖尿病、高血圧に驚異のパワー より
ISBN:9784876209613 (4876209618)

 ウコンの成分の特徴と作用 (学会で発表されたもの・文献より抜擢)

クルクミン
 肝臓機能を強化し、胆汁分泌を促進する(利胆)作用や利尿促進作用があるため、肝炎などの肝臓障害に有効な成分。さらに、抗炎症作用や殺菌・抗菌作用によって、胃炎や胃・十二指腸潰瘍にも有効だと言われています。
ターメロン
 胆汁の分泌を促進(利胆)する作用とともに、鮮魚寄生虫アニサキスの成長を抑制する作用があります。また、抗炎症作用や殺菌・抗菌作用によって、胃腸病を改善する効果があります。
シオネール
 胆汁分泌促進作用(利胆)ほか、健胃、殺菌・防腐などの幅広い効果があります。
α-クルクメン
 実験的に抗ガン作用の強い活性があることが認められているほか、体内のコレステロールを溶かす作用や血管壁を強化する作用があり、胆道結石や動脈硬化、高脂血症、高血圧に有効と言われています。
クルクモール
 実験的に抗ガン作用の活性が認められており、中国では特に有効といわれる子 宮頸ガンの治療に臨床的に用いられています。
β-エレメン
 実験的な腫瘍に対して増殖を抑える活性が認められています。
パラーメチルトル
 胆道にある胆汁を排出する作用があります。
フラボノイド
 毛細血管の壁を緻密化する作用があることから、血中のタンパク質やビタミンCが血管の外に抜け出し、尿中に流れてしまうのを防ぐ働きがあります。
アズレン
 炎症や潰瘍を治す作用があり、また胃液中のペプシンの作用を抑える働きがあると言われます。そのためアフタ性口内炎や胃・十二指腸漬瘍の治療薬として使われます。
カンファー
 神経を興奮させる作用があり、強心作用を持っています。
リン
 血液を中性に保つほか、脂肪や糖の代謝をスムーズにし、エネルギーの貯蔵、生体機能の維持のほか、肝臓機能を正常化する作用があります。また健康な歯並びや歯茎を作るためにも役立つ成分です。
 からだのなかで酸素を運搬し、各器官に供給する働きを持つヘモグロビンやミオグロビン、またはチトクロームなどの酸素を構成する重要な要素です。
カルシウム
 自律神経の調整に不可欠であるほか、鉄の代謝を助けたり、筋肉の収縮を支配したり、また心臓や血管の健康にも重要です。
カリウム
 体内の水分バランスを保つシステムのなかで働き、またタンパク質代謝をスムーズに進行させるために不可欠です。また、高血圧も予防してくれます。
マグネシウム
 ビタミンCのほか、力ルシウム、ナトリウム、リン等のミネラル分の代謝を潤滑にし、各種の酵素の働きを補助する上にも極めて重要な物質です。血液中の糖をエネルギーに変える際に働き、ストレスの解消にもひと役買っています。
食物繊維
 食物の腸内での働きをスムーズにすることによって、悪玉細菌の増殖を防ぎ、便秘を解消してくれます。また大腸ガンの発生を予防する働きがあると言われています。

 

 
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